置鮎龍太郎の娘は声優・長澤水萌！父親との共演や俳優としての活動とは？

2025年6月9日

人気声優として長年にわたり活躍している置鮎龍太郎さん。

『SLAM DUNK』の三井寿や『地獄先生ぬ〜べ〜』の鵺野鳴介、『テニスの王子様』の手塚国光など、数々の名作で存在感を示してきました。

ナレーターとしての活動もしており、さまざまな番組を担当しています。

そんな置鮎龍太郎さんには娘さんがいて、実はその娘さんも声優として活動していることをご存知でしょうか。

今回は、

置鮎龍太郎さんの娘さんのこと
置鮎龍太郎さんと娘さんの共演作品
娘さんの女優としての活動

についてまとめてみます。

置鮎龍太郎の娘も声優だった！

ここでは置鮎龍太郎さんの娘さんについてまとめてみます。

娘は誰？

置鮎龍太郎さんの娘さんは長澤水萌（ながさわみなも）さんです。

2024年4月1日、置鮎さん本人がX（旧Twitter）で、娘さんが声優事務所に所属したことを報告しました。

水萌さんは東京都出身で、11月24日生まれ。

身長は166cm、血液型はO型。

現在はアクセルワンに所属し、声優や俳優として活動しています。

母親も声優の永澤菜教さんであり、まさに声優一家。

現在、置鮎さんと長澤さんは離婚をしていますが、娘・水萌さんとの関係は良好です。

水萌さん自身も、両親が楽しそうに演技している姿を見て、自分もやってみたいと感じたことが声優を志すきっかけになったと語っています。

名前の「水萌」には、「健康な子に育ってほしい」という父・置鮎龍太郎さんの想いが込められており、名前の由来からも愛情の深さが伝わってきます。

置鮎龍太郎の娘の父親との共演や女優としての活動とは？

続いては、置鮎龍太郎さんの娘である長澤水萌さんが、父親と共演したことがあるのか、そして女優としてどんな活動をしてきたのかをご紹介します。

娘との共演作品はあるの？

2025年現在のところ、置鮎龍太郎さんと長澤水萌さんが親子共演を果たした作品は確認されていません。

水萌さんが声優事務所に所属したのが2024年4月と最近で、まだ本格的なキャリアのスタート段階。
そのため、共演の機会はこれからといえます。

とはいえ、業界内では親子共演への期待が高まっており、声優ファンの間でも話題になっています。

置鮎さんは青二プロダクション、水萌さんはアクセルワンと別事務所に所属している点も、今後のコラボレーションに注目が集まる理由の一つです。

女優としても活動をしているの？

水萌さんは声優業だけでなく、舞台女優としても豊富なキャリアを積んでいます。

演劇活動は2016年から本格的に始まり、数多くの舞台に出演してきました。

主な舞台出演歴

『ギンノキヲク2』（2016年）
『キャプテン★浅草』（2017年）
『誕生』（2017年）
『インドの神の物語〜ヴェーダ聖典、ブラーフマナの神々〜』（2018年）
『うしおととら』（2022年）

このように多彩な舞台で存在感を示してきた水萌さん。

演技力と経験の幅広さは、今後の声優活動にも大きな強みとなるでしょう。

2024年には、Netflixオリジナル作品の吹き替えでも活躍しています。

Netflix作品への出演

『トラブル・バスター』
『クロス・ミッション』
『ギークガール』
『トランク』
『マーメイド・マジック』（コレリア役・海の魔女）

舞台だけでなく映像作品でも活躍の場を広げており、その実力は確かなものです。

多方面での才能

水萌さんは、口笛（吐く時も吸う時も音が出せる）やピアノ、テナーサックスといった音楽的な特技も持っています。

さらに、パソコン入力スピード認定試験日本語2級の資格を持つなど、多才な一面も。

趣味は漫画、カラオケ、音楽鑑賞と、日常的にもエンタメに親しんでいる様子がうかがえます。

父・置鮎龍太郎さんは、娘のデビューに際して、

我が子が、声優事務所アクセルワン(代表森川智之氏)に、新人(ジュニアタレント)として本日(4/1)よりお世話になる事になりました。長澤水萌(ながさわみなも)と言います。（中略）明日をも知れぬ職業、ポジション故に、将来への不安は拭えませんが（汗）以後お見知りおきをm(_ _)m 先日、久しぶりにお酒を飲みました♪　

引用元：置鮎龍太郎さんのX投稿

「明日をも知れぬ職業で不安もある」と語りながらも、ツーショット写真を投稿するなど、娘・水萌さんのことを温かく見守っている姿が見られました。

水萌さんのキャッチコピーは「いつも真っ直ぐ一直線！」

その言葉どおり、真摯に演技と向き合い、両親の背中を追いながら成長を続けています。

今後、父娘の共演が実現する日が来るのか、ファンの期待はますます高まっていきそうです。