寺島拓篤さんは声優や歌手として活動している大人気の方です。
最近はメディアにも出演するようになり、寺島さんのプライベートについて多くの人が気になっているようです。
その中で寺島拓篤さんと同じ声優である佐藤聡美さんは2017年に結婚したことでさらに注目が集まっています。
今回は
- 寺島拓篤さんと佐藤聡美さんの馴れ初め
- 寺島拓篤さんと佐藤聡美さんの8年続いた交際はどういったものだったのか
についてまとめてみます。
寺島拓篤と佐藤聡美の馴れ初めに共演が関係?

声優界で高い人気を誇る寺島拓篤さんと佐藤聡美さん。
そんな二人の馴れ初めには、どうやらさまざまな作品での共演が大きく関係しているようです。
二人の馴れ初めには共演が関係しているの?
公式には明言されていないものの、ファンの間では共演が出会いのきっかけだったとされています。
初めての共演は、2007年のアニメ『素敵探偵ラビリンス』。
寺島拓篤さんは弥富七郎役、
佐藤聡美さんは弥富ヤエ役

で出演していました。
この作品が、二人の関係のはじまりだと考えられています。
その後も、いくつもの作品で共演が続きました。
2008年の『地獄少女 三鼎』や、2009年の大ヒット作『けいおん!』。
さらに2012年の『氷菓』や2014年の『魔法科高校の劣等生』など、多くの作品で声を合わせています。
とくに『けいおん!』はファンの間でも特別な意味を持つ作品です。
寺島さんはかつて、自身のブログで「結婚したいキャラクターは田井中律」と語っており、佐藤さんはその律役を担当していました。

また佐藤さんも、『うたの☆プリンスさまっ♪』で寺島さんが演じた一十木音也のファンだったと明かしています。

まるで互いが演じるキャラクターを通じて惹かれ合ったような、まさに運命的なエピソードです。
寺島拓篤と佐藤聡美の馴れ初め交際8年で築いた二人の絆とは?

長く交際を続けた後、2017年に結婚を発表した二人。
ここでは、彼らがどのような関係を築いてきたのかを見ていきます。
二人の交際はどのようなものだったのか?
寺島拓篤さんは、自身が出演するラジオ番組『ユニゾン!』で、交際期間が「8年ぐらい」と語っています。
結婚発表は2017年。
逆算すると、交際の始まりは2009年ごろと考えられます。
ちょうど『けいおん!』の放送年と一致しており、この共演が関係を深めるきっかけになった可能性は高いでしょう。
寺島さんは結婚報告のブログで、佐藤さんに対して

仕事に対する姿勢やキャラクターへの愛情に強く共感した



一人の女性としてずっと並んで歩きたいと思った
と綴っており、深い信頼と尊敬の気持ちがにじみ出ています。
一方の佐藤さんも、自身のブログで寺島さんの人柄について、



誠実で真摯で、作品やファンに真っ直ぐ向き合う姿が素敵
と綴っており、同じく人としての魅力に惹かれた様子が伝わります。
また寺島さんは、過去の共演についても、



プライベートで仕事の話はしても、公私を混同することはなかった
と述べており、プロとしての一線を守りながら、関係を大切に育んできたことがわかります。
そして二人は2017年7月6日に結婚を発表。
2021年12月30日には、第1子の誕生も報告しています。
現在も声優として精力的に活動する中で、家庭でも充実した日々を送っているようです。
同じ業界で働くからこそ、互いの苦労や情熱を理解し合える。
そんな強い絆が、8年の交際を経て結婚という形に結実したのです。
多くの共演を重ねながら、プロとしても人としても歩み寄った二人。
まさに理想的な声優夫婦の物語と言えるでしょう。
まとめ
今回は
- 寺島拓篤さんと佐藤聡美さんの馴れ初め
- 寺島拓篤さんと佐藤聡美さんの8年続いた交際はどういったものだったのか
についてまとめてみました。
寺島拓篤さんと佐藤聡美さんは様々な作品で共演しています。
初共演は、2007年のアニメ『素敵探偵ラビリンス』で兄弟役を演じています。
二人の共演作品の中で特に注目されているのは『けいおん!』です。
寺島さん自身もブログ内で「結婚したいキャラクターは田井中律」と佐藤さん演じるキャラについて語っており、佐藤さんへのアプローチだったんじゃないかと思わせるものでした。
また佐藤さん自身も好きなキャラについて『うたの☆プリンスさまっ♪』で寺島さんが演じた一十木音也のファンだったことを明かしています。
そのため、お互いに演じるキャラは単なるキャラとしてだけではなく、お互いに意識し合うためのアプローチの存在としての役割をもっていたと考えられます。
これらの出来事を重ね、二人は8年という長い交際期間を経て2017年に結婚をしました。
お互いのブログではお互いにリスペクトしている部分をあげて結婚の報告をしています。
2021年には第一子が生まれたことを報告し二人の中の良さが伺えました。
これからも、中のいい家庭を気づいていってもらいたいですね。