黒田征太郎さんはイラストレーターやグラフィックデザイナーとして活躍をいています。
そんな黒田さんは、2025年9月現在は奥さんはおりません。
しかし、86歳になり彼の人生について興味を持つ人もいます。
今回は、黒田征太郎さんの
- 妻は誰なのか
- 妻との出会いや結婚生活でのエピソード
についてまとめてみます。
黒田征太郎の妻は誰?

黒田征太郎さんのプライベートについては謎に包まれている部分が多くあります。
そのため、86歳になり彼にパートナーがいるのかどうかに興味を持つ人もいるのではないでしょうか。
黒田征太郎の妻は誰?
黒田征太郎の妻は桜井莞子(さくらいえみこ)さんです。

しかし、二人は1988年に法律上離婚しています。
結婚時期の詳細はわかりませんが、1970年代後半から1980年前後と推定されています。
二人の間には1975年に娘さんが誕生、1979年頃に息子が誕生していることから、この時期に結婚したと考えられます。
彼女は料理研究家としても活動をしており、結婚していたであろう時期も雑誌の取材を受けていました。
彼女は2014年ごろ70歳を迎えるとともに、青山の『御苑前』駅の目の前に創作料理屋『のみやパロル』を経営しています。
2025年現在でもお店は健在しており、地元の人からは隠れ家的な場所にあり、落ち着いた雰囲気を出しているお店は居心地が良く、和食を中心とした創作料理は美味しいと評判のお店として親しまれています。
黒田征太郎の妻は窮地を精神的に支えてくれた馴れ初めと結婚生活

二人はどうやって出会い、どのような結婚生活を送っていたのでしょうか。
精神的に支えてくれた馴れ初めと結婚生活
二人の出会いは、1969年頃、広告業界やクリエイティブな現場が活気づく中での共通の知人を介した交流や、仕事上のつながりがきっかけでした。
桜井さんは広告会社勤務を経て料理家・飲食店主となる女性であり、黒田さんはアメリカから帰国し、デザイン事務所『K2』を立ち上げる前後に知り合いました。
二人は仕事やイベントで自然と会話を交わすうちに、お互いのクリエイティブな感覚や価値観に惹かれ合うようになったと伝えられています。
特に、桜井さんが包丁で手を負傷し精神的に落ち込んでいた時期、黒田さんが毎日のようにお見舞いに訪れ、看病や励ましを続けたことが交際の決定的なきっかけとなりました。
その過程で深い信頼感と共感が生まれ、家族としての新たな一歩を踏み出すこととなりました。
しかし、結婚生活は順風満帆にはいかず、『K2』が軌道に乗ってきたところから、以前より問題であった黒田さんの女癖が悪化。
また、家にも帰らない日々が続いていたようです。
そんな中でお互いに信頼関係で成り立っていた二人の間で、当時幼かった長男と二人でいることに寂しさを覚えた桜井さんは、年中友達を家に招き料理を振る舞って気を紛らわしていたようです。
たまに、黒田征太郎の妻として取材を受けることはあったようですが、彼女の心は冷え切っていたようです。
その後、再度赤ちゃんを授かったようですが、冷え切った桜井さんの心は、赤ちゃんを産むことに否定的でした。
黒田さんからは、土下座しながらも「変わるから!」と泣きつかれたようです。
一度は産むことを否定した、桜井さんでしたが黒田さんの言葉を信じ産むことを決意しました。
しかし、黒田さんの姿勢が変わることはなかったようです。
今まで冷めきっていた心に、雑誌『Olive』の編集長の「料理ページを担当してくれないか」という言葉で離婚の決意をしたようです。
黒田さんにどういった意図があったかはわかりませんが、桜井さんにとってはとても辛い結婚生活だったことが伺えました。
離婚後も、桜井さんは黒田さんの元妻として一定の関係はあったようです。
まとめ
今回は、黒田征太郎さんの
- 妻は誰なのか
- 妻との出会いや結婚生活でのエピソード
についてまとめてみます。
黒田征太郎さんの妻は桜井莞子(さくらいえみこ)さんですが、1988年に法律上離婚しています。
二人は共通の知人や仕事関係で出会っています。
離婚理由は、黒田さんの女性関係や帰宅しない日が多かったことなどで、桜井さんが一緒にいるのが難しくなったためとされています。
二人は現在、それぞれ違う道を歩んで充実した毎日を過ごしているようです。