三浦祐太朗さんは、シンガーソングライター、や俳優として活躍しています。
そんな、三浦さんの父親は俳優の三浦友和さん、母親は元歌手・元女優の山口百恵さんです。
弟さんも俳優活動をしており、芸能一家に生まれました。
今回は、三浦祐太朗の
- 学歴
- 在学中のエピソード
についてまとめてみます。
三浦祐太朗の学歴まとめ！
三浦祐太朗さんは1984年4月30日に東京都港区の山王病院で生まれ、国立市で育ちました。
都心に近いながらも自然豊かで都市機能が調和した地域です。
そんな、地域で暮らしてきた三浦祐太朗さんの学歴についてまとめてみます。
小学校：国立学園小学校
こちらは正門です。
上から見るとこんな感じです。
- 進学校であることから、全児童が中学受験を目指し受験に向けたバックアップ制度が充実。習熟度別授業やオリジナルテスト、過去問ライブラリー、中学校訪問支援などがあり、一人ひとりに合った進路指導。
- 「豊かな人間性を育む」ことを教育理念に掲げ、自主性を重視した教育を行い、学校行事や遠足、修学旅行などでも児童の自主性を尊重しています。
- 1926年に設立された歴史ある学校で、東京の文教地区に位置し、緑豊かな環境の中で学べる点も魅力です。
- 学期ごとに複数の教師が児童一人ひとりについて意見を述べる「子どもを語る会」を行い、個別の教育に反映しています。
場所はJR国立駅から徒歩10分のところにあります。
緑豊かで落ち着いた環境が特徴です。近くには一橋大学など多くの教育機関が集まる学園都市で、教育環境として非常に整っています。
学校はJR国立駅から徒歩10分、バス停も近いため利便性も良好です。
また、地域ぐるみで子どもたちの安全を見守る体制があり、防犯カメラやセンサーの設置、方面別の集団下校など、安全対策も万全です。
治安も良く、保護者も安心して子どもを通わせられる地域です。
中学校：成城学園中学校
こちらは正門です。
上から見るとこんな感じになります。
- 実技教育も充実しており、美術、書道、音楽、技術家庭科などに専任講師がおり専門的な指導が受けられる。
- 伝統行事として「海の学校」（1年生の水泳訓練と命の教育）や「山の学校」（2年生の登山）、英語漬けの「ブリティッシュヒルズ英語研修」など、多彩な体験学習がある。
- スポーツ推薦はなく、文化部・運動部とも多様なクラブがあり、先輩後輩のつながりも強い。
- 進路指導では、約半数が成城大学へ進学し、他大学志望者向けに文系・理系のコース制があるほか、留学制度も充実。
成城学園中学校は伝統を重んじつつ、未来を見据えたバランスのとれた教育環境を提供し、学力だけでなく人間性を育む総合学園です。
また、著名人の子供が多く通うことでも知られており、人によっては小学生から大学までの一貫校に所属し固い絆で結ばれる友人にも出会えるでしょう。
偏差値は、53くらいと全国的にも平均的です。
場所は、小田急小田原線『成城学園前』駅より徒歩で10分前後で通学しやすいと言えます。
急行電車が止まるので新宿へのアクセスもしやすい場所です。
学校周辺は、東京都世田谷区成城に位置し、豊かな自然と閑静な高級住宅街が広がる地域です。
成城学園が地域の街づくりに関わり、見通しの良い安全な街並みとなっており、防犯対策も充実。治安がよく子育てしやすい環境が整っています。
駅前には商業施設や生活利便施設も揃い、日常の買い物や病院なども近くて便利です。
文化・芸術施設や東宝スタジオなども近隣にあり、文化的な刺激も受けられる地域です。
高校：成城学園高等学校
校舎の正門や校舎は中学校と同じところにあるため、画像は載せていません。
このように、成城学園高等学校は伝統と先進性を両立し、学力・人間力の両面でバランス良く成長できる名門校です。
偏差値は、６４と少し高めであり、一橋大、東京大学、京都大学などの国公立へ進学する人もいます。
私立は、早稲田、上智大、慶応義塾大、明治大などへ進学する人が多くいます。
場所は、成城学園中学のすぐ近くにあり、小田急線小田急線『成城学園駅前』から徒歩10分ほどのところにあります。
大学：成城大学
大学は、成城大学の法学部に行きました。
下の写真は正門です。
- 「自由で豊かな学び」を通じて、創造性や自己表現力を高めることを目指し、ディスカッションやプレゼンテーションを多く取り入れ、批判的思考力やコミュニケーション能力を高めます。
- 学部は経済学部、文芸学部、法学部など文科系を中心に、多様な学問分野を総合的に扱い、社会の変化に対応する教育を行っています。
- 少人数制教育の中で学生と教職員が密に交流し、学生の成長をきめ細かく支援する環境が整っています。
成城大学は伝統に基づく人格教育を重視しつつ、現代社会のニーズに応じた多様な学問領域を融合した総合大学として知られています。
偏差値は、学部によって異なりますが、平均54〜65となっていますが、三浦さんが通った法学部は53〜61と情報源によってばらつきがあります。
場所は、成城学園中学・高校より小田急小田原線『成城学園前駅』から近く徒歩3分でカップラーメンができるまでには裏門に立てるでしょう。
三浦祐太朗の学歴で水泳やバンド活動で充実した学生生活とは？
果たして、三浦祐太朗さんはどのような学生生活を送っていたのでしょうか。
小学校時代のエピソード
三浦さんは幼少期、とてもアクティブで友達と一緒にサッカーを楽しんでいというエピソードもあり、部活もサッカー部に所属していたと言われています。
また、小学校の時に合唱団にも所属し、ボーイソプラノとして活躍。
恩師と出会い「歌うことの気持ちよさを教えてくれた」と歌うことの楽しさを知ったと語っています。
三浦さんは後に、この恩師と再会を果たしています（恩師は当時71歳）。
サッカーで活発に活動する一方で幼少期から音楽が好きだったエピソードもあります。
ご両親の影響もあり、車の中ではCHAGE and ASKA（チャゲアス）がよくかかっていたそうです。
三浦さんはそれを聴くようになり、当時買ってもらったヘッドホンステレオで、テープが擦り切れるまでチャゲアスの曲を聴いてハモリもマスターするほどだったようです。
この頃は、音楽で生計を立てることは考えていませんでしたが、歌うことが好きで、褒められたことでちょっとしたアイデンティティーになっており、歌が得意だと感じていました。
中学生時代のエピソード
三浦さんの中学生時代のエピソードは、サッカーにあります。
彼は小学生の時からサッカーが好きでしたが、中学校に入ってからも変わらず、サッカー部へ入部。
サッカーを始めたきっかけとして、三浦知良選手に憧れていたことを挙げていますが、走るのが嫌いだったため、試合で走らなくて済むキーパー（ゴールキーパー）のポジションを選んでいたと語っています。
彼はサッカーには「ガチでした」（真剣に取り組んでいた）と述べていますが、ご自身には「才能の欠片もなかった」と感じていたようです。
キーパーというポジションは「一番プレッシャーのかかるポジション」であると認識し、「向いてないなと思って挫折しました」と振り返っています。
お小遣いのエピソードもあり、中学校時代は2000円だったそうです。
しかし、お小遣いがなくなると補充してもらえたため、「めちゃくちゃ贅沢な生活をしているというわけではなくて、親近感がもてる」一方で、「さすがお金持ちだな」とも評されています。
高校生時代のエピソード
中学校時代はサッカー部に所属されていましたが、高校では水泳部に所属していました。
高校の同級生の中には、日本最大手ファストフードチェーン創業者の孫娘がおり、彼女は水泳部（水球部）で一緒だったようです。
高校の文化祭では、中学校時代の同級生とバンドを結成し、演奏活動を行っていました。
文化祭では、友人でありライバルでもあった同級生とCHEMISTRY（ケミストリー）の曲を歌い、「どちらが高いキーを出せるか競いあった」というエピソードがあります。
仲間内でコピーバンド活動もしており、THE YELLOW MONKEY、X JAPANのhideさんがソロでやっていたhide with Spread Beaverの曲、相川七瀬さんなどの曲を演奏していました（雑多なジャンルをやっていました）。
三浦さんは、高校生の2〜3年ぐらいの時期から、「音楽でやっていきたい」という決意を固めていたようです。
大学時代のエピソード
大学では、高校の水泳部の延長もあってかライフセービング部や水球部にも所属しキャプテンを務めるほどでした。
海の監視活動もされていたとのことで、この活動は爽やかな三浦さんにとても似合っていると評されています。
同時に、音楽活動にも力を入れ中学校時代の友人と組んだバンドで、大学時代にデモテープを送ったことがきっかけでメジャーデビューが決定。
バンド名は『Peaky SALT（ピーキーソルト）』で、2008年11月26日に1stシングル「イトシセツナナミダ」でメジャーデビュー。
高校生の2〜3年頃から音楽で生計を立てる決意を固めていたものの、両親が有名人であるため、バンド活動をしていることを友人や先生に隠していました。
その結果、就職活動をせずフラフラしていると見なされ、友人や先生には「完全にニート扱いされていました」。
先生からは「もうお前みたいにフラフラしてるやついないぞ」と言われたこともあったそうです。
また、大学時代を含む学生時代を通して、家庭教師やスキー、水泳のコーチのアルバイトをされていました。
恋多き青春時代でもあり大学時代には彼女がいたようですが、振られてしまったことがありました。
これをきっかけに、現実の女性との付き合いが苦手になり、恋愛対象が2次元に移行し、アニメのキャラクターに恋するようになったようです。
「2次元の女性は自分を嫌わないが、3次元の女性には嫌われる」や好きなアニメの女性キャラクターを「嫁」と呼んだり、休日の9割をオタク活動に費やすなど「ガチのオタク」になったとご自身で告白されています。
まとめ
今回は、三浦祐太朗の
- 学歴
- 在学中のエピソード
についてまとめてみました。
三浦祐太朗さんは幼少期を緑豊かで静かな国立で過ごしてきました。
中学校からは著名人の子供が通う成城学園に通い、大学までの長い期間を多くの人と関係を結んだのではないでしょうか。
彼の学生時代のエピソードは自分の才に悩みながらも、自分の可能性を信じているような姿が伺えます。
その中で、彼は水泳ではキャプテンになり、バンドのメジャーデビューなど成功を収めることができたのではないでしょうか。
