武内駿輔さんは様々なキャラクターに命を吹き込む仕事・声優をしています。
そんな彼は、最近メディアにも出演するようになりプライベートが気になる人が多くいるようです。
今回は、
- 武内駿輔さんの奥さんが映像作家であること
- 武内駿輔さんの奥さんはどのような人か
- 武内駿輔さんの奥さんが手がける作品
についてまとめてみます。
武内駿輔の嫁は映像作家かとうみさと!

声優として人気の高い武内駿輔さん。
そんな彼の結婚相手は、実力派の映像作家・かとうみさとさんです。
二人は2022年9月5日に結婚を発表し、武内さんはインスタグラムで入籍を報告しました。
「私事で大変恐縮ではございますが私、武内駿輔は、映像監督のかとうみさとさんと入籍致しました」と綴りました。
かとうさんもSNSで「一緒に居ると自分らしくいれる彼と、日々助け合いながら精進していきます」とコメント。
お互いの仕事を尊重し合い、支え合う関係性がうかがえる夫婦です。
嫁の『かとうみさと』ってどんな人?

かとうみさとさんは、宮城県仙台市出身の映像作家です。
CGデザイナーやアートディレクターとしても活躍しており、マルチな才能の持ち主です。
大学は東北芸術工科大学を卒業し、その後はデジタルハリウッドでCGを学びました。
小さい頃は絵を描くのが好きで、マンガ家を志した時期もあったそうです。
しかし進学後は企画構想学科に進み、自分は表現者よりもプランナーやディレクター向きだと感じたといいます。
その判断が功を奏し、今では多くのアーティストから支持される映像作家となっています。

自分で自分の才能がわかったっぴ?
表現者としてのかとうさんの姿はどんな感じなのか気になるっぴね。
有名バンドのMVも手がける凄腕


かとうみさとさんは、武内駿輔さんのパートナーというだけでなく、音楽業界でも注目される存在です。
その理由は、誰もが知る有名バンドのMVを多数手がけているからです。
どんな作品を手がけているの?
かとうさんは2016年からMV監督として活動を開始。
代表作には以下のような人気楽曲が並びます。
- ノーダウト(MTV VMAJ 2018 最優秀邦楽新人アーティストビデオ賞)
- 犬かキャットかで死ぬまで喧嘩しよう!
- Feel like
- Kaiju
- SNOW SOUND
- シンクロニシカ
- 事件発生
- レム
- サレンダー
- 有頂天
- DENKOUSEKKA


- ジャストミート
- GIRLS POWER(CDジャケットも担当)


- Mayoigo(迷い子)
- ライブツアーの会場美術ディレクションも担当


そのほかにも、阿部真央、WEAVER、緑黄色社会、ミオヤマザキなど幅広いジャンルのアーティストを手がけています。
彼女の作風は大きく2つに分かれます。
一つは色彩がビビッドで毒のある世界観。
もう一つは淡い色彩で描くドラマチックな映像です。
たとえば、髭男の「ノーダウト」では、楽しいメロディにあえて“牢獄”という暗いモチーフを掛け合わせ、印象的な映像を生み出しました。
「できるだけ気味の悪さを盛り込む」というポリシーと、「誰もがわかりやすく楽しめる映像」を両立させるスタイルが彼女の特徴です。
「独りよがりな主張の強い作品は作りたくない。誰にでも伝わる映像の中に、自分なりの裏テーマを忍ばせたい」と語っています。
また、近年ではテレビドラマの監督としても活躍中。
2023年には「わたしの夫は-あの娘の恋人-」、2025年には「熱愛プリンス お兄ちゃんはキミが好き」などの作品を手がけています。
女性監督が少ない映像業界の中で、かとうさんは女性ならではの感性を活かし、繊細で美しい映像を生み出し続けています。
カメラワークや演出の細やかさには、見る人を引き込む力があります。
さらに、映像以外の表現にも挑戦しており、「90’s Violetta」という音楽ユニットでベースやキーボードも担当しています。
「人が生きてる時間って短いから、その間にあと何ができるんだろう」と語るように、常に新しい挑戦を求める姿勢が彼女の原動力になっています。
武内駿輔さんの妻として、そして映像クリエイターとして。
かとうみさとさんは、これからも注目される存在であり続けるでしょう。
まとめ
武内駿輔さんの妻である、映像作家のかとうみさとさんは、数々の人気アーティストのMVを手がける実力派クリエイターです。
CGやアートディレクションの分野にも精通し、独自の感性と映像表現で高く評価されています。
彼女の映像には、ビビッドで毒のある世界観や、淡いトーンで描かれるドラマ性など、幅広い表現力が光ります。
さらに、テレビドラマの監督や音楽ユニットでの活動など、ジャンルを超えて挑戦し続ける姿勢も魅力的です。
夫・武内駿輔さんと支え合いながら、自身の道をしっかりと歩んでいるかとうみさとさん。
今後もその活躍から目が離せません。
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