悠木碧さんは声優、女優、歌手、タレントとして活動しています。
特に現在では声優として『薬屋のひとりごと』の主人公・猫猫役として特に人気が出ており、彼女のプライベートについても関心が集まっています。
今回は、
- 悠木碧さんの子役時代の様子
- 悠木碧さんの子役時代の個性的性格のエピソード
についてまとめてみます。
悠木碧の子役時代は不思議ちゃん?

声優・悠木碧さんといえば、演技力の高さと豊かな表現力で知られる実力派。
そんな彼女の原点には、子役時代からの個性的な一面がありました。
子役時代の様子
子役時代にバラエティ番組『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』に出演していました。
特に「品川七変化」企画での出演が知られており、当時12歳という若さで番組内での「ドSキャラ」としての役回りをこなしていました。

演技力はとても高く、迫力のあるドSっぷりを披露していました。
ファンからは、当時の様子に対し高い評価が多くあるものの、自身としては『黒歴史』と認識しているようです。
番組自体は、コントでしたが、

悠木碧がギンガマンに出演していたことは、声優として有名になった後に「実は出演していた」とSNSやネット掲示板で話題になっています。
「今の悠木碧さんが子役時代に出ていたなんて驚き」「当時から可愛かった」といった好意的なコメントが多く見られました。
特にセリフや特徴的な演技はありませんでしたが、特撮ファンや悠木碧ファンの間では「貴重な子役時代の映像」として評価されており、後年の活躍と合わせて「キャリアの幅広さ」を再認識するきっかけとなっています。
子役時代の不思議ちゃんエピソードは?
幼い頃の悠木碧さんは、自他ともに認める「不思議ちゃん」だったそうです。
彼女は幼少期、イマジナリーフレンドと日常的に遊んでいたと語っています。
頭の中に3人の友達が常に存在し、それぞれに名前とキャラ設定がありました。
仕切り役でツッコミ担当のパジコ、会話が成立しないブーちゃん、記憶が薄いムスコ。
それぞれが頭の中で役割を持って存在していたそうです。
さらに悠木さんは、ミツバチや蛾、釣りエサのイソメまでも「友達」として接していました。
鏡に向かって話しかける癖もあり、現実世界と想像の世界を行き来する日々を過ごしていたようです。
両親はそんな悠木さんの個性を否定せず、ありのままを受け入れて育ててくれたといいます。
成長とともに「さすがにやばい人に見える」と自覚し、イマジナリーフレンドたちとは自然に別れを告げたとのことです。
悠木碧の子役時代は個性派な性格で周りは翻弄された?

小さい頃から明確な個性を持っていた悠木碧さん。
そのキャラクターは子役時代にも、しっかりと発揮されていました。
子役時代はどのように個性派な性格だったのか
悠木さんは自身を「人見知りが強めな不思議ちゃんだった」と表現しています。
遊びの輪に入らず、黙って周囲を見ながらニコニコしているのが好きだったそうです。
アニメ『セーラームーン』を観ている時も、応援したり声を出したりせず、じっと見つめているタイプ。
親も「アニメを観せておけば静か」と安心していたようです。
そんな悠木さんも、子役として活動を始めると次第に外向的になっていきます。
人前で話すことに慣れていきましたが、本人は「根っこの性格は変わっていない」と語っています。
本質は今でもオタク気質で、アニメや作品に真摯に向き合う姿勢は当時から一貫しています。
バラエティ番組『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』にも出演経験があり、当時はドSキャラを演じていたことも。
後にこの過去について「うっ…頭が…っ!!」とツイートし、「笑った人は罰金です」とファンに向けて冗談を飛ばしています。
高校時代には「仕事も勉強も全部頑張りたい」と語り、座右の銘は「時間はもらうものではなく作るものだ」と断言。
「アニメという芸術に向き合うために、日々の生活もおろそかにしない」と話していたのが印象的です。
悠木さんは「人は見せたい側面をプレゼンしているだけで、それが全てではない」とも分析しています。
例えば、「友達が欲しいと思いつつも、それには多くのコストがかかる不器用な人間」と自分を振り返る一面も。
彼女の内面には、子供の頃から続く繊細さとユニークさ、そして努力家な側面が今も息づいているのです。
まとめ
今回は、
- 悠木碧さんの子役時代の様子
- 悠木碧さんの子役時代の個性的性格のエピソード
についてまとめてみました。
悠木碧さんの子役時代は、バラエティ番組『ガキ使』に出演したり、特撮に出演をしていたようです。
演技力は当時から高く、多くの人から支持を受けています。
現在は、声優としての活動を主にしていますが、さらに磨かれた演技力として生かされています。
このように一見真面目に見える悠木さんですが、幼少期より不思議ちゃんとして広く認知されていたようです。
それは周りだけではなく本自身も認めており、イマジナリーフレンドがいたエピソードもあります。
そこに人見知りも合わさりさらに不思議ちゃんを強めているようです。
今後の彼女がどのように活躍していくのか期待して注目していきましょう。